ＪＲ車両　～引退車両～

○0系新幹線
0系新幹線は、1964年の東海道新幹線開業時から走る初代新幹線車両で、世界で初めて時速200キロ超で営業運転しました。その後、新幹線が時速300キロにまで到達する中で、最高時速220キロ、老朽化した0系は、2008年に引退しました。
2001年12月3日　JR徳山駅	2002年1月3日　JR徳山駅	2003年1月5日　JR新大阪駅
＜2009年11月30日　JR博多駅にて･･･こだま638号＞
博多南駅から到着	定期営業最終日だったので	すごい人の数でした	9:19発。そして去って行く･･･
＜2009年12月13日　JR徳山駅にて･･･ひかり355号＞
12月6・13・14日の	さよなら運転	ひかり355号・広島発	博多行きが15:10に到着
最後の雄姿	愛嬌のある横顔	6分間停車	N700系との新旧そろい踏み
そして15:16	新山口へ	徳山を去る0系	動く姿もついに見納め･･･
○寝台特急さくら
2005年1月29日	東京駅で撮影	寝台特急「さくら」は、東京－長崎間を走りました。寝台特急としては1959年に登場し、長らく運行を続けましたが、新幹線・飛行機には勝てず、2005年3月に廃止となりました。
○クモハ４２型電車　（2001年9月撮影）

	クモハ42型電車は昭和8（1933）年に製造された車両で、かつては関西圏を中心に活躍していたそうです。しかし、新型車両への交代が進み、最後に残ったのは、JR小野田線（雀田－長門本山）。それも2003年春のダイヤ改正でついに引退しました。　写真は、雀田駅停車中（長門本山行き）のクモハ42型です。大きなヘッドライト、ボディのリベット、内装（昔ながらの板張りと、くたびれた青い背もたれの固い座席）からして歴史を感じさせます。