福井城跡
福井城跡にやってきました
内堀と御本城橋
城内は往時の面影が薄く
見えているのは福井県警
県警の後ろには福井県庁も
天守台と御廊下橋
何だか要塞のよう
冬空と城跡
福井城は、前身は柴田勝家が築城した北ノ庄城ですが、1583年に羽柴秀吉に攻められ勝家が自刃した際に焼失していま
す。現在みられるものは、1601年に結城秀康(徳川家康の次男)が築城を開始し、約6年かけて完成させた城の跡です。秀康
の築城時も城の名前は北ノ庄城だったそうですが、後に地名が福井と改められて福井城となっています。
石垣を見ると膨らみがあったりうねっていたりするのですが、これは1948年6月の福井地震(M7.1)の威力でなったものです。
(2005年2月26日撮影)
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