氷ノ山

 氷ノ山(須賀ノ山)は兵庫県養父市(旧 関宮町・大屋町)と鳥取県八頭郡若桜町にまたがる標高1509.8メートルの山。兵庫県の最高峰です。登りやすいため登山では人気の山です。また、冬は雪が多いので、周囲はスキー場がたくさんあります。

○いざ山頂へ! (2003年10月26日)

仙人門

40分も歩くと笹の中へ

見返りの丘で振り返ると
 
   山登りしようと意気込んだ割には寝坊し、波賀町の戸倉峠付近に到着したのは13:20。
そこから未舗装のダート道7.7キロを40分かけて車で分け入り、殿下コース入口に到着。
 この殿下コースは波賀町側からの山頂への最短コースで、距離にして4.2キロ(標準で
1時間40分)。登り易いコースということで登り始めると、スタート直後は急な上り坂!しかも
雨後で滑りやすいという悪条件・・・日頃の行いが悪かったか?
 かなりゆっくりのペースで登っていくと、40分程してようやく笹林の中へ。中間点の三の丸
はまだ少し先・・・

三の丸到着・・・しかし霧が

向こうに展望台が
冬は雪に埋まります
これは三の丸の避難小屋

三の丸頂上に到着

霧が山裾を駆け上がる

北側斜面は紅葉している

山頂は霧の中
 
   三の丸(標高1450メートル)に到着したのは15:00頃。周囲では霧が勢いよく山裾を駆け上
がっていて、眺望自体は残念な結果に。それでも少しだけ山頂を見ることができました。
 このまま山頂まで行くと下山する頃には真っ暗!?・・・ということで、この日は三の丸で引
き返すことに。

 登山道を歩いて約1時間戻って殿下コース入口へ。その後は、帰り道の林道を車で下りな
がら黄葉を楽しみました。

 

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