西宮市の神社・仏閣

西宮市内の神社・仏閣に、とりあえず3つほど行ってみました。

○西宮神社      

南門

拝殿

拝殿を抜けて本殿へ

三連春日造りの本殿


瑞宝橋


表大門(赤門)

 西宮神社(道路標識上は”西宮えびす神社”)は、全国3000
のえびす神社の総本社とされています(大阪の今宮戎神社も
名乗りを挙げているようで、本家論争は決着していないようで
す)。十日戎の時には大変な人出になります。
 西宮神社の歴史は平安時代にまで遡るようです。それだけ
に、現存の物では国内最古の大練塀と、1604年に豊臣秀頼
が寄進したと伝えられる表大門は、ともに国の重要文化財で
すし、三連春日造り(西宮造り)の本殿<1945年焼失、1961
年再建>は国宝となるなど、信仰上だけでなく歴史的にも価値
のある神社です。
○東光寺(門戸厄神)

中楼門

厄神堂

その横に薬師堂

下に見えるのは表門
   西宮市中心部から少し北に外れた阪急沿線にあるのが門戸厄神(東光寺)。829年に弘法
大師が開基と伝えられる、これもまた長い歴史を持つ寺院です。「門戸厄神」との通称の方で
呼ばれることが多いのですが、境内の厄神堂に祀られる厄神明王が日本三体厄神の一つな
ので、それも当然ですね。
○甲山大師 神呪寺      

仁王門をくぐり

長い階段を上ると

本殿
 
 甲山大師 神呪寺(かぶとやまだいし かんのうじ)は、西宮
市街の北の外れにある甲山の中腹にあります。神呪なんて
怖そうな名前ですが、”神の寺”が訛ってこうなったようです。
寺の歴史は831年にまで遡るという、これも非常に歴史の長
い寺院で、淳和天皇の妃・真井御前(如意尼)が弘法大師に
従って入山したのが始まりとされています。
 山の中腹だけあって、境内からは大阪・尼崎などを一望で
きます。


境内からの眺めは


かなり良いです


そしてこれらが

境内からの夜景

光の量が多いです
 
遠くに万博公園・エキスポランドも見えます
伊丹空港・吹田方面

奥の明かりは生駒山

梅田や難波のビル群も

大阪湾岸一帯

 

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