西本願寺


阿弥陀門

阿弥陀堂

立派な書院

唐門(国宝)


新撰組とのゆかり深い太鼓楼

 西本願寺は、浄土真宗を開いた親鸞の娘・覚信尼が1272年に親鸞の廟を建てたことに
由来する、歴史ある寺院です。もとは知恩院近くにあったようですが、1591年に現在の場所
に移転してきました。1602年に本願寺が東西に分かれた際、烏丸にある方が東本願寺と
呼ばれるようになったため、こちらは西本願寺と呼ばれるようになりました(だから現在も正式
名称は「本願寺」)。
 唐門・鴻の間・飛雲閣といった国宝が並ぶお寺ですが、2011年まで続く御影堂の大修復
工事が終われば、一段と素晴らしさが増すことでしょう。
 1994年12月、世界遺産に登録されています。

 

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