天龍寺塔頭宝厳院


入口までの「紅葉の参道」

苦海・三尊石など

碧岩

獅子岩

書院・茶室

奥に響岩が見えます

紅葉に沈む獅子岩

錦秋を堪能
   宝厳院は、天龍寺の塔頭で、1461年に室町幕府管領・細川頼之により聖仲永光禅師を
開山に迎えて創建されました。明治になるまでは京都市上京区(京都御苑や北野天満宮が
ある)にありましたが、移転を重ねて現在地で再興しました。
 庭園は「獅子吼の庭」と呼ばれ、室町時代に作られたものです。永く非公開でしたが、2002
年から公開されました。紅葉がとても美しい庭で、江戸時代の書物にも名園として紹介され
ていたそうです。

 

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