丹後半島の最北端にある経ヶ岬。その名の由来は、海岸(玄武岩の切り立った崖)が経本のように見えることからとも、
文殊菩薩がこの地に住んでいた竜を教化した後にお経1万巻を納めたから、とも言われています。
岬の先端辺りには経ヶ岬灯台が建っています。この灯台は海抜140メートルのところにあって、1898年に設置されたもの
です。映画「新・喜びも悲しみも幾歳月」の舞台にもなった場所です。今は無人の灯台。
灯台までは経ヶ岬の駐車場から遊歩道(山道)を400メートル歩いていきます。道中の足場があまり良くありませんが、
ハイキングだと思って歩くと良いかも・・・(本当か?) |