丹後半島西岸

京丹後市の景色です。

○経ヶ岬 (2002年9月9日撮影)

岬の遊歩道から

かなり高さがあります

経ヶ岬灯台が見えてきました
 
 
かつては映画の舞台に

灯台の先は広大な日本海

木々の向こうに丹後松島も
 丹後半島の最北端にある経ヶ岬。その名の由来は、海岸(玄武岩の切り立った崖)が経本のように見えることからとも、
文殊菩薩がこの地に住んでいた竜を教化した後にお経1万巻を納めたから、とも言われています。
 岬の先端辺りには経ヶ岬灯台が建っています。この灯台は海抜140メートルのところにあって、1898年に設置されたもの
です。映画「新・喜びも悲しみも幾歳月」の舞台にもなった場所です。今は無人の灯台。
 灯台までは経ヶ岬の駐車場から遊歩道(山道)を400メートル歩いていきます。道中の足場があまり良くありませんが、
ハイキングだと思って歩くと良いかも・・・
(本当か?)
○丹後松島 (2002年9月9日撮影)

平海水浴場にて

シーズンオフで静かな海

犬ヶ岬から見る丹後松島

一番奥が経ヶ岬
 経ヶ岬から西に進むと美しい砂浜と岩場が連続しています。その中でも、中浜・丹後松島・平(へい)の3海水浴場の辺り
は、入り江の両端に突き出た岩場(島かと思って見てみるとちゃんと陸地とつながっている)の見た目から、「丹後松島」と
呼ばれています。それぞれの砂浜で眺めても良い景色ですが、犬ヶ岬トンネル東口にある駐車場(丹後松島からさらに西)
から眺めても、遠めですが良い眺めです。
       

丹後町袖志にて

天然記念物の「屏風岩」
   

 

WANDER-STYLE 京都府