四天王寺

 


1294年建造の石の鳥居

西大門(極楽門)

南大門

南鐘堂(鯨鐘楼)

 

 
 四天王寺は、593年に聖徳太子が建立した寺で、日本の仏教寺院としてはごく初期のもの
です。物部守屋と蘇我馬子の合戦の際、蘇我側(崇仏派)についた聖徳太子が自ら四天王
像を彫って勝利祈願をし、戦勝後に四天王を安置する寺を建立した、と伝えられています。
 建物のほとんどは第2次世界大戦の戦禍を経て再建されたものですが、伽藍の配置だけは
「四天王寺式伽藍配置」という創建当初のものを伝えていて、歴史的に非常に価値あるもの
となっています。

中門(仁王門)の先が伽藍

伽藍内から見た中門

中門と五重塔

塔の高さは39.5メートル


五重塔と金堂


金堂を南側から


金堂を北側から


講堂


講堂横から見る伽藍内

亀井堂・亀井不動堂

石舞台と六時堂

太子殿

 

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