海遊館

 世界最大級の規模を誇る水族館「海遊館」は、ジンベエザメを筆頭に、魚類から哺乳類まで約580種39万点を見ることが出来ます。1990年7月20日のオープン以来、すっかり大阪名物になりました。
 ここでは海遊館で撮った写真を展示しますが、写真で収まっているのは海遊館でみられるごくごく一部ですので、ここの本当の良さを知るためにも、実際に見に行ってみることをオススメします。

○「アクアゲート」から「日本の森」へ

アクアゲート

サギが狙う先には・・・

フナやマスがたくさん!

 アクアゲートをくぐった先に
あるのが「日本の森」。写真
のように日本の渓流を再現
した水槽となっています。
 写真以外にも、カワウソなど
も暮らしています。

○「アリューシャン列島」と「モンタレー湾」


ラッコはお休み中


何だチミはっ!

 アリューシャン列島のコーナーには、ラッコが5匹います。
食事時間に遭遇すれば、元気にイカを食べる姿を見ることが
できます。
 モンタレー湾のコーナーには、カリフォルニアアシカとゴマフ
アザラシが棲んでいます。元気に縦横無尽に泳ぎ回るので、
写真を撮ろうとする方は頑張りましょう(笑)
○「パナマ湾」と「エクアドル熱帯雨林」

色鮮やかな熱帯魚(パナマ)

こちらは川の中

ピラルク

キュビエムカシカイマン
   パナマに僅かに残された熱帯雨林(陸と海)を再現したコーナーと、アマゾン川上流域の
様子(陸と河の中)を再現したコーナーです。写真は水中のものしかありませんが、陸上
部分にはナマケモノ、鳥類、リスザルなども飼育されています。
○「南極大陸」
背比べ?
オウサマペンギン
前を失礼するよっ!
ジェンツーペンギンも

 南極大陸ゾーンにはオウサマペンギン、ジェンツーペンギン、
イワトビペンギンが飼育されています。冬場は産毛でふわふわ
なヒナを見ることも出来ました。この写真では産毛が抜ける
途中のヒナが写っています。

○「タスマン海」と「グレートバリアリーフ」

元気なカマイルカ

無数の熱帯魚!
 ニュージーランド周辺を再現した「タスマン海」ゾーンにはカマ
イルカが飼育されています。泳ぐスピードが速くて元気そのもの
です!水を飲んでいる時以外はじっとしてなんていないので、
写真を撮るのは結構大変。
 オーストラリアの珊瑚礁を再現した「グレートバリアリーフ」
ゾーンは美しい熱帯魚でいっぱいです!
○「太平洋」

いきなりサメがお出迎え

ブリの集団

ジンベエザメ!

巨大空母のよう

オニイトマキエイ(マンタ)

エアに戯れています

水槽の底から

いろいろな魚がいます
 

 太平洋の大海原を再現したコーナー。深さ9メートル、長さ最大34メートル、水量5,400トンと
いう巨大な水槽と、その中を泳ぐジンベエザメ、エイ、マグロ、ブリなどの大型回遊魚には、
目が釘付けになります。

○「瀬戸内海」と「ケルプの森」
で、いつ食べさせてもらえるんですか?(爆)
瀬戸内海の魚など

ぼ〜っとマンボウ
 「瀬戸内海」のコーナーには、タイ、ヒラメ、イセエビ、タコ等、
おなじみの魚などが泳いでいます。やっぱり小魚が多いんで
すね〜。
 「ケルプの森」コーナーは、北カリフォルニアの海中を再現
していて、大型海藻類のジャイアントケルプが並ぶ中を魚が
泳いでいます。といっても、目はマンボウに釘付けかと・・・
○「チリ岩礁地帯」、「クック海峡」、「日本海溝」

イワシの大群

一見鈍そうですが・・・

アートなカニ
 
   「チリ岩礁地帯」は、海流の影響でプランクトンが豊富にありイワシなどが群れを成している、
その様子を再現しています。
 「クック海峡」の水槽には、2匹のウミガメがいます。息継ぎなしで長い時間水槽の中を泳ぎ
回っています。
 「日本海溝」の水槽は深海魚が・・・ということではなく、海溝へと続く水深200〜400メートル
に棲むタカアシガニなどがいます。
○「ふあふあクラゲ館」

これもクラゲの一種!

アカクラゲ

パープルストライプトジェリー

ミズクラゲ
   海遊館で最後に目にするのがクラゲの水槽。その姿はかなり好みが分かれます(私は苦手
な部類)。でも、照明効果とその姿のおかげで、不思議で幻想的な空間となっています。

 

WANDER-STYLE 大阪府