根来寺
(那賀郡岩出町)

1496年に建立
国宝の大塔(多宝塔)

大塔の横に大師堂

大塔から(右は大師堂)

桜がキレイですね

大伝法堂は1801年に再建

光明真言殿は1801年建立

本坊の庭園

国の名勝です

 那賀郡岩出町にある根来寺は、和歌山県の代表的な桜の名所の1つで、境内や周辺に
合計約5,000本もの桜があります。
 真言宗の寺で、1126年に創建された後、室町時代末期には紀北から泉南(今の大阪府
南部)を支配する一大勢力となりました。根来衆などと呼ばれる僧兵集団を持ち、鉄砲隊も
持っていたようですから、相当なものだったようです。しかし、1585年に豊臣秀吉に攻め滅
ぼされほとんどの建物は焼失しました。
 そうした中にあって、国宝の大塔(多宝塔:1496年建立)はかろうじて残り、大伝法堂など
も再建されました。


聖天堂

鐘楼門
旧和歌山県議会議事堂
一条閣

天然記念物のしだれ桜

旧御廟所の周囲

律乗院

蓮華院

大門は1850年再建

高さ16.88メートル

周囲の山も

桜が満開
   

 

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