皇居東御苑

 


大手門から入場


平川門や北桔橋門も入場OK

 皇居東御苑は、江戸城の本丸・二の丸等だった場所が、
1960年に公園として公開されるようになって今に至ります。
 西の丸(現在の吹上御苑)はなかなか立ち入ることが出
来ないので、江戸城の名残を見ようと思えばこの公園に
来るのが最適かもしれません。
 東京の中心部にいるはずなのに、それを忘れさせるよう
な静かさと穏やかな空気が漂っています。

(2006年3月11日撮影)


百人番所

白鳥濠と御茶ノ水方面

神田方面

大手町・丸の内方面

マヤの遺跡のような石垣

広々とした本丸跡

その片隅に富士見櫓

富士見櫓(左隅)

松の廊下跡ねぇ・・・

意味深な感じの石室

本丸に彩を添える

天守台

石垣の隙間が煤けています

天守台から見る本丸

北桔橋門と日本武道館

桃華楽堂
 
梅林坂

その名のとおり梅が沢山!

平川門

諏訪の茶屋

その真向かいには

二の丸庭園

花の季節はさぞ・・・
 江戸城は、そもそもは平安時代末期〜鎌倉時代初期に江戸氏が館を築き、江戸氏没落後の1457年に太田道灌が小規模
な城を築城したことに始まります。その後、豊臣秀吉に関東を所領として与えられた徳川家康が1590年から居城としたところ
から本格的な城造りが始まり、徳川秀忠・家光の代(1636年)までかけて整備されました。元々は天守閣もありましたが、
1657年に焼失しています。

 

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