うすき竹宵

 竹楽は、1997年から毎年11月上旬に開催されている竹ぼんぼりのイベント。城下町の歴史が残る臼杵の街並みに
竹灯篭2万個の明かりが映えます。
<2006年11月4日撮影>      

街角に灯る竹ぼんぼり

般若姫行列が

筝の音の中

厳かに行われます
  臼杵には、皇子と結ばれた般若姫が臼杵を発ち都へ向かう途中に遭難して亡くなり、朝廷
から返された「玉絵箱」(般若姫の姿が書き写されている)とともに般若姫の魂が両親と
般若姫の娘・玉絵姫が待つ臼杵に里帰りしたという伝説があり、それを再現したのが竹宵
です。至る所に置かれた灯りは魂を迎える竹ぼんぼりを表しています。

臼杵城跡にて

二王座では

城下町の風情が残る中に
 
 
いろいろな姿の竹ぼんぼりを

見ることができます

そして

旧真光寺では

圧倒的な光の量と

凝った竹ぼんぼり

優美です

旧臼杵藩主・稲葉家下屋敷

きれいに並んでいます

光の小川
 
 
お洒落なぼんぼり

数々の工夫が

庭一面に

 

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