名古屋城
(愛知県名古屋市)

 


正門をくぐって

天守閣と西南隅櫓

西南隅櫓は国の重要文化財

表二之門も国の重要文化財

東南隅櫓も国の重要文化財

二之丸御殿跡は公園に

東二之門

をあとにして

本丸御殿跡

その向こうに天守閣

尾張名古屋は城でもつ

金の鯱!
   名古屋城は、関が原の合戦後、大阪への備えとして徳川家康が加藤清正や福島正則らに
命じて築城させた巨大な城です。それまでは現在の清洲町に城があったので、名古屋の街
が整備され始めたのもこの頃からでしょうか・・・
 1609年に築城を開始して1612年に天守閣などが完成し、家康の第9子・義直から幕末まで
続く尾張徳川家の居城となりました。名古屋城の周囲は、現在も名古屋の行政の中枢が集
まる場所です。
 天守閣・金鯱・本丸御殿は1945年5月の空襲で焼失しました(天守閣・金鯱は1959年10月
に再建)が、焼失を免れた櫓や門が国の重要文化財に指定されています。

 

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