伊賀の里
(三重県伊賀地方)

三重県の北西部に位置する旧伊賀国”伊賀地方”。伊賀忍者などで有名ですね。

○伊賀市(旧 上野市)にて


内堀の高石垣

静かな内堀
上の屋根が旅笠、下の屋根が旅衣、木額が顔、柱が杖、土台が足を表現しています。
ユニークな形の俳聖殿

 まずは上野公園。上野城を
中心に、上野出身の俳人・
松尾芭蕉の記念館や伊賀流
忍者博物館などがあります。

 公園内で目を引く建物の1
つが「俳聖殿」。芭蕉の旅姿
をイメージしたものです。

 
そして上野城天守閣

天守閣も角度を変えて見ると

感じが変わります


城の南側


城の西側

 上野城(別名”白鳳城”)は、もとは1585年に筒井定次が
築城したものを、徳川家康の命を受けた藤堂高虎が1608年
に修築したものです。本来は5層6階の天守閣を作ろうとした
ようですが、完成前に倒壊したそうです。現在のものは、昭
和に入って再建された木造3階建て天守閣です。
 この城の見所は、何といっても西側の内堀にそびえる高
石垣です。水面からの高さ30メートルは、国内でも随一の
高さです。
       

歴史ある街だけに

古い建物が多く残っています
一休さんとは関係ありません。小夜ちゃんは当然いません(笑)
これは菓子処「桔梗屋」
 

そして・・・


な、何だチミたちはっ!
曲者はあんただ!
「おのれ曲者め!」
目が怖いです
「オレの目を見ろっ!」
 上野の街中に行くと、城下町の名残を残す古い家並みがあったり、椎名桔平の親がやっているという喫茶店があったり、
美味しい伊賀牛が食べられる店(管理人は「グリル・ストーク」という店で堪能しました)があったり。小さな街ですが、少し
ぶらっとするには丁度良い規模です。
 それから、さすがに伊賀忍者のふるさと!近鉄伊賀線では「くの一列車」と「忍者列車」が運行していました。

 

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