ドイツ

ベルリンとポツダム

ドイツ

ドイツの首都・ベルリン、その近隣にあるポツダムで、世界遺産などを眺めてきました(2006年11月16日)

○ベルリンにて


僅かに残るベルリンの壁


ニーダーキルヒナー通り沿い

 最初に訪れた街・ベルリンでは、ベルリンの壁やジャンダル
メン・マルクト、世界遺産の博物館島(ペルガモン博物館)、
ブランデンブルク門などを見て回りました。ベルリンの壁は、
もはやごく僅かしか残っていないようです。

 ところで、「ベルリン」ってどういう意味の名前かご存知です
か?ベル=ベア(熊)とリン(〜ちゃん)の組み合わせで、日本
語で言うと”くまちゃん”みたいな意味なんだそうです(^_^)

ジャンダルメン広場 →
これはドイツ大聖堂

国立歌劇場

こっちはフランス大聖堂

川の中洲に幾つもの博物館

その中からペルガモン博物館

青が美しいイシュタール門

← 博物館島
  (ムゼウム・スインゼル)

 いろんなレプリカ、復元した
レリーフなどがあって、勉強
になります。


ムシャッタ宮殿

イスラム教モスクのミフラーブ

ペルガモン宮殿
(ゼウスの祭壇)

ブランデンブルク門

連邦議会議事堂

ドーム屋根は展望所兼用

すぐ近くにある首相官邸

ベルリン大聖堂

ニコライ地区にて

ニコライ教会など

赤い市庁舎とテレビ塔
○ポツダムにて

ツェツィーリエンホーフ宮殿

ここがポツダム会議の会場

元々は皇太子のために

1917年に作られたもの

広い庭園

ここにスターリンや

トルーマン、チャーチルが詰め

ポツダム宣言が
   ツェツィーリエンホーフ宮殿(世界遺産)は、元々はドイツ帝国の皇太子夫妻のために1917年
に建てられたものです(その後すぐに第1次世界大戦に敗戦して帝政は終了しますが)。宮殿の
名前は皇太子妃の名前から由来しています。
ローマ風ってことで、わざと向こうに廃墟風のオブジェを作ってあります
続いてサンスーシ宮殿

サンスーシ=憂いなし

大王はこの宮殿を居所に

広大な庭園

奥に見えるのは新宮殿

階段状のブドウ畑

静かに夕闇が迫ります
 
   サンスーシ宮殿(世界遺産)は、プロイセン皇帝フリードリヒ2世が夏の離宮として1745〜47年
に建てさせた宮殿。フリードリヒ2世はフランス文化に強い憧れを抱いていたらしく、宮殿の名前を
フランス語で付けています。また、宮殿と庭園を結ぶ階段の脇はブドウ畑になっています。

 

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