瀬戸内海沿岸巡り
下関市沿岸の旅

 


干珠島と満珠島

 下関市長府の沖合に浮かぶ干珠島(手前)と満珠島(奥)。その向こうには小野田市の
工業地帯も見えます。この2つの島は数多くの植物が手付かずのまま残っているため、
天然記念物に指定されています。
 この写真は豊巧神社の境内(下関市長府宮崎町)にて撮影。

満珠・干珠に厚狭・小野田

小野田からその先に周防灘

新門司方面

そして関門橋
   長府から下関市街にかけては国道9号線が関門海峡に沿って走っていて、車からなかなか
の眺めが楽しめます。上の写真は長府高場町の海岸で撮影したもの。この日は特によく晴れ
ていたので、20キロ以上離れた小野田まできれいに見渡すことができました。
 関門橋の下辺りは関門海峡の一番狭い部分で、(確か)650メートルしかありません。実際
に見ると本当に狭い!


東大和町の埠頭から


関門橋


海峡ゆめタワー

 
   下関市内でも瀬戸内海(関門海峡を瀬戸内海に含めるなら)を望む最西端の部類に位置
するのが、東大和町。工場やフェリー発着場、コンテナターミナルが立ち並びます。

巌流島からの眺め

海峡ゆめタワー、細江方面

関門橋

左側は門司港

門司の背後に風師山

門司市街地

小倉方面

彦島南部


彦島の三菱重工下関造船所

 下関港・彦島の沖に浮かぶ巌流島。ここからは下関、門司の市街と関門橋を眺めることが
出来ます。
 昔は船のような形をしていたので、船島とも呼びます。今は埋め立てで島が大きくなり(島
の半分以上は三菱重工の資材置き場等となり)、観光スポットとして整備されて、かつて
宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した頃とは随分変貌しているようです。

すっかり公園と化した巌流島

こんなオブジェも

こんな像も

古を偲んで

 

山陽小野田市コーナーへ   瀬戸内海沿岸めぐりTOPへ