法隆寺
(生駒郡斑鳩町)

 世界遺産でもあり聖徳太子の名前とともに歴史の教科書に出てくる有名な寺・法隆寺。自らの病気平癒を願い寺院の建立
を目指しながら達成できなかった用明天皇の遺志を継いで、607年に推古天皇と聖徳太子が建立したと伝えられています。
 境内は大きく西院と東院に分かれていて、どちらも国宝の建築物が並びます。
       
○西院      

1438年再建の南大門(国宝)

南大門の先に西院伽藍が

中門と五重塔(ともに国宝)

飛鳥時代から残る五重塔

金堂(国宝)も飛鳥建築

990年再建の大講堂(国宝)

右後ろには鐘楼(国宝)も

居並ぶ国宝建築

西院伽藍前にて

西円堂も国宝

西円堂前にて

東大門も国宝
       
○東院とその周辺      

東大門前から見る東院伽藍

古い土塀が続きます

夢殿は国宝

南門は重文

 

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