若草山は東大寺や手向山八幡宮の東側にある、芝生に覆われたなだらかな山で、標高が342メートル。早春の頃には山焼
きが行われます。”三笠山”とも呼ばれていますが、和歌に詠まれた有名な「三笠山」ではありません(若草山のすぐとなり、
春日大社裏手の春日山<御蓋山>が本当の三笠山らしいです)。
車で山頂駐車場まで来ることが出来るので、移動も楽々(もちろん歩いても登れます)。山頂からは大和郡山や奈良市内、
京都方面までのパノラマが広がっていました。鹿と戯れる(エサでも持ってないとおそらく無理)のもいいかも・・・。 |